「結婚しないの」暴言の自民党都議に共産党都議団が申し入れ

「男女共同参画社会推進議員連盟」会長としてふさわしくない

2014年9月17日 野島善司自民都議に申し入れ

2014年9月17日 野島善司自民都議に申し入れ

東京都議会の超党派議員でつくる「男女共同参画社会推進議員連盟」の総会が16日にあり、会長に就任した自民党の野島善司都議は終了後、記者団に対し「女性に『まだ結婚しないの』『結婚したらどうだ』は、僕だって言う、平場で」と発言しました。

日本共産党東京都議会議員団は、この発言をうけ本日(17日)野島善司都議に申し入れを行ないました。詳しくはこちらへ


都議会の「男女共同参画社会推進議員連盟」は2009年から活動を休止していましたが、今年6月に議場で女性都議に対し「早く結婚した方がいい」などと人権侵害のやじが飛んだ問題を受けて16日に再開しました。

野島都議は「議会のやじは会議規則で禁止されている。私生活を論評してはいけないと(同規則に)書いてある。(結婚したらどうだという発言を)議事録に残すのはいいわけがない」とした上で、「『平場』というのは全くプライベートということだ」と説明しました。

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