日弁連は戦争の動きに反対 集会後にパレード
日本弁護士連合会(日弁連)は8日夜、「閣議決定撤回!憲法違反の集団的自衛権行使に反対する10・8大集会&パレード」を日比谷野外音楽堂で開催し、参加者は3000人を超えました。集会では村越進日弁連会長があいさつ。リレートークでは、元内閣法制局長官の宮崎礼壹・法政大法科大学院教授が「ぼやぼやしている暇はない。反対の声をあげねば」と訴えました。パレードでは「閣議決定を撤回させよう」などと訴えました。
集会には、日本共産党の笠井亮、穀田恵二両衆院議員、井上哲士、小池晃、辰巳孝太郎の各参院議員が参加。民主党、生活の党、社民党の国会議員も参加しました。
(「しんぶん赤旗」2014年10月9日付より)