日本共産党の宮本徹・衆院東京ブロック比例候補は6日、目黒、渋谷、新宿、中野、杉並と都内各区を終日遊説し、首都東京の比例3議席以上の躍進への支援を呼びかけました。
午前10時、宮本候補の地元、目黒区の中目黒駅前では、商店の連なる通りの歩道に、演説を聞こうと人が集まりました。立ち止まって演説を聞いている人の姿も。
安倍政権が秘密保護法を採決強行してから1年たったこの日、宮本候補は「国会で法案の反対討論に立ったのは、日本共産党だけです」「安倍政権の暴走を止める、国民の願いを届ける一番の力になる共産党を総選挙で伸ばそう」と訴えました。聴衆から「そうだ!」と声がかかりました。
午後には、新宿駅前で党労働者後援会が取り組む街頭宣伝行動に、吉良よし子参院議員とともに参加しました。
中目黒駅前の演説を聞いた男性(83)は「若い宮本さんが頑張って、他党がだらしない国会を変えてほしい」と話していました。
(「しんぶん赤旗」2014年12月7日付より)