共産党伸ばし青年の願い実現を 若者リレートーク
日本共産党を応援して、安倍暴走政治をストップさせ、若者の声が生きる政治をつくろうと、「日本共産党×若者 大カクサンDay」が7日、東京・新宿駅前で行われました。志位和夫委員長の訴えに共感が広がり、「キョーサントウ」コールが起こりました。全国各地で「カクサンDay」が行われました。
新宿では、4人の青年がマイクで訴えました。主催は日本共産党青年・学生後援会、日本民主青年同盟中央委員会です。
「ブラック企業で働いていた」という男性(27)は「ブラック企業規制法案を国会に提出し、派遣法の改悪に反対する共産党は、青年の願いに応えてくれる」と発言。都内の私立大学生は「共産党を伸ばして、無利子、給付制奨学金を実現したい」と話しました。
高校卒業後、非正規雇用で働いてきたという女性(33)は「『女性の活用』というなら、共産党のいうように女性が安心して働きにいける社会をつくるべきです」と発言。男子大学生は「戦争への道をストップできるのは日本共産党しかありません」と力を込めました。
大きな拍手で迎えられた志位委員長は、雇用、ブラック企業、学費・奨学金、集団的自衛権などについての党の政策をわかりやすく説明。「共産党を若いみなさんの力で伸ばしてもらって、みなさんが未来に本当に希望をもって生きられる、本当に働きがいのもてる仕事が得られる、大学では安心して勉強ができる、そういう社会をつくっていきたいと思います。どうかお力をおかしください」と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2014年12月8日付より)