総選挙投票日(14日)まで1週間を切り、首都・東京ブロックの日本共産党は比例代表候補者が全小選挙区の候補者とともに都内を駆け巡り、共産党への新しい注目と期待、支持を広げています。
国民の苦難軽減こそ日本共産党の役割 宮本徹・比例候補
総選挙まっただなかの6、7日の週末、宮本徹東京比例候補は、都内各地を精力的に駆け巡り“笠井亮候補の議席を確保し、3議席へ躍進させてください”と訴えました。
宮本候補は、20年以上「国民の苦難軽減こそ日本共産党の役割」と、多くの人たちの生活相談に乗ってきました。
7日午前、新宿駅近くでマイクを握った宮本候補は、夫が特別養護老人ホームに入れずに自宅で介護を続ける90歳の女性や、保育園に入所できず働きたくても働けない母親たちの悲鳴を紹介。「税金の使い方を見直し、国民の暮らしに寄り添うことを一番にした使い方に切り替えます。この仕事を国会でさせてください」と訴えました。
演説のあとは聴衆に駆け寄り、一人ひとりと握手。「がんばって」「応援しています」との激励に「ありがとうございます」と元気に応えました。
暴走政権と正面対決 池内さおり・比例候補
池内さおり東京比例候補は8日夕、東京都のJR立川駅北口で志位和夫委員長とともに党の躍進を訴えました。
厳しい冷え込みのなか、演説開始前から駅前のデッキをぎっちりと人が囲みました。演説が始まると歩道やバスロータリーにも人垣が三重四重にふくれあがり、「そうだ!」「頼むぞ!」などの声援と拍手がわきました。
池内候補は、「去年12月6日、秘密保護法の強行採決後もやまず熱気にあふれる『採決反対』のコールのなかで、国民の声に全く聞く耳をもたない安倍暴走政権との正面対決を決意した。共産党を躍進させ、国民の声がまっすぐ届く政治をつくる歴史的な選挙にしましょう」と語り、共産党への大きな支持をと訴えました。
(「しんぶん赤旗】2014年12月9日付より)
立川駅での池内さおり比例候補の訴えはこちらから動画で視聴できます