14日の総選挙の比例東京ブロックで初当選した宮本徹、池内沙織の各衆院議員は24日、特別国会が召集された衆議院に初登院しました。2氏は、安倍自公政権の暴走ストップ、都民要求実現のために力を合わせ奮闘しようと決意を新たにしました。
「国会の正門から初めて入りました」と話す宮本徹議員。「集団的自衛権の行使容認反対や原発反対をこの門に向かって叫んできたけど、今度は国会の中でたたかいます。ともに叫んできたみんなの思いをまっすぐ届けたい」と視線を正面に向けました。
「いよいよ対決のときが来た。階級闘争の最前線の場所に来たんだと実感しています」と力を込めるのは池内沙織議員。多くのマスコミに囲まれて「ヘイトスピーチ(差別扇動行為)問題に取り組みたい。来年は戦後70年の節目の年。歴史の偽造は許されないとの思いで臨みたい」と決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」2014年12月25日付より)