「共産党躍進の流れをさらに大きく」―総選挙での躍進を受け日本共産党は元旦から、衆参の国会議員が地方議員・予定候補者、党支部・後援会員らとともに、初詣でにぎわう神社前や商店街などで新春宣伝にとりくみました。いっせい地方選挙勝利、安倍政権の暴走ストップ、国民の願い実現めざし奮闘することを訴えました。
八王子市の高尾山登山口では、小池晃参院議員・副委員長が田村智子、吉良よし子両参院議員、宮本徹、池内さおり両衆院議員とともに新年のあいさつに立ちました。清水ひで子都議、八王子市議団と市議予定候補も参加、いっせい地方選での支援を訴えました。
小池氏は、「新しい年を迎え、立場の違いをこえて、幅広い人々と力を合わせて新しい政治を築く大きな流れをつくりたい。極右的な政治を許さないたたかいを全国で繰り広げていく」と決意を述べました。
また、安倍自公政権が自衛隊を海外派兵するための恒久法など「戦争する国づくり」を本格化しようとしていると指摘。「海外で戦争をする国にしないために今こそ力を合わせよう」と呼びかけました。
宮本氏は、くらし優先の政治に切り替えると訴えました。
(「しんぶん赤旗」2015年1月3日付より)