市議候補ら政治転換訴え
党東村山市委員会が宣伝

八坂神社前で訴えた日本共産党の宣伝=2日、東村山市

八坂神社前で訴えた日本共産党の宣伝
=2日、東村山市

日本共産党東村山市委員会は2日、初詣でにぎわう八坂神社前で宣伝行動にとりくみました。支部と後援会から約30人が参加し、4月の市議選の候補者4人が次つぎとマイクを握りました。

4候補は、市の財政は市民生活関連予算を削減して2013年度決算で15億6000万円の黒字で、基金の名によるため込みが総額96億円に上る一方で、都市計画道路建設や「まちづくり」と称して開発を優先する自公が支える渡部市政を批判。市議選では「市民本位の市政への転換」に向けて共産党の議席確保の意義を呼びかけました。

尾崎あや子都議は、「異常な雇用形態から1万5000人を正規職員へ転換することを都知事自ら宣言した」都政の変化にふれ、共産党の躍進こそが政治を変えると訴えました。

(「しんぶん赤旗」2014年1月9日付より)

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