成人の日の12日、日本共産党と日本民主青年同盟は、若者でにぎわう東京・JR渋谷駅ハチ公口前で宣伝し、青年の願いを実現する政治へともに力を合わせようと呼びかけました。
民青同盟の林竜二郎副委員長は「日本共産党が国会にブラック企業規制法案を出したことで、厚生労働省が4000カ所以上是正指導させるなど政治を動かしています。人間の暮らしが大事にされる希望ある社会にしていきましょう」と呼びかけました。 新成人の大学生の男性2人がマイクを握り、「東日本大震災や原発事故が起きたなか、知らんぷりしていてはだめだと、社会に関心を持つようになった。おとなの一人として考えて行動していくことをやってみないか」と訴えました。
日本共産党の池内さおり衆院議員は「新成人調査では67%が『自分たちの世代が政治を変えていく』と答えています。若いみなさんの願いと運動こそが日本を変えます。若い世代の声がまっすぐ政治に届く新しい政治を切り開くためにたたかいます」と語りました。
米倉春奈都議も、青年の願いを実現させる決意を語りました。
(「しんぶん赤旗」2015年1月13日付より)