日本共産党全国・全都女性後援会は16日、東京・新宿駅前で宣伝し、日本共産党への支持を訴えました。「消費税増税 先送りでなくキッパリ中止」と書いたオレンジ色の横断幕を掲げ、集団的自衛権行使容認の「閣議決定」撤回と消費税増税反対などを求める署名を呼びかけると「総選挙で初めて共産党に投票しました」などの期待やカンパが寄せられました。
柴田真佐子(日本婦人団体連合会会長)、笠井貴美代(新日本婦人の会会長)の両代表委員をはじめ、業者や女性団体内の後援会代表がマイクを握りました。「安倍首相が助成の活躍というのなら、残業代ゼロなど規制緩和をやめ、均等待遇や残業規制のルールをつくり、保育や介護などの社会保障を充実させるべきです」(柴田氏)、「春のいっせい地方選挙でも日本共産党を躍進させ、私たちの手で希望の政治をつくりましょう」(笠井氏)と訴えました。
日本共産党の斉藤和子衆院議員とあべ早苗新宿区議が参加し、「衆院で獲得した議案提案権を生かして政党助成金廃止法案を提出します。税金を私たちの生活に使わせます」(斎藤氏)と訴えました。
(「しんぶん赤旗」2015年1月17日付より)