東京・新島村議選 青沼候補が第一声
東京都新島村議選(定数10)が告示された3日、日本共産党の青沼しんじ候補(66)=現=が、白石たみお都議の応援を受け、新島村役所前で第一声をあげました。
青沼しんじ候補は、東京一高かったがん検診料の引き下げ、中学3年生までの医療費無料化など、村民の切実な願いを実現させた実績を強調。「事故にあった際、村の人たちに命を救っていただいたおかげで、今日の私があります。ご恩返しのためにも、村のみなさんと力を合わせ、暮らしと命を守る村政めざしてがんばりたい」と訴えました。
白石都議は、青沼しんじ候補が1月、村民の声を直接都に届けるため、都庁に出向いて各部局に要請したことを紹介。「暮らしが大変な今だからこそ、村政だけでなく、村民の願い実現へ、国や都にも働きかける行動力のあるしんじ候補を、何としても村議会に送り出してください」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2月4日付「首都圏版」のページより)