東京都東村山市で2月28日、日本共産党演説会が開かれました。4月に市議選をたたかう4人の候補が決意を述べ、尾崎あや子都議と吉良よし子参院議員が応援演説をしました。
山口みよ市議、さとう直子、鈴木よしひろ、渡辺みのる各候補が、全員当選で、安倍政権の暴走ストップのたたかいを草の根から押し広げ、悪政の防波堤となること、大型都市計画開発道路の建設を優先して市民に犠牲を押し付ける市政からの転換を実現すると訴えました。
そのうえで、市議団の抜群の実績とともに、国保税引き下げ、認可保育園と特養ホームの増設などの政策も話しました。
吉良氏は、昨年の総選挙で躍進した共産党の国会論戦を紹介。戦争法制づくりに暴走する安倍政権を厳しく批判し、「反戦平和を貫く日本共産党の4人全員当選で、憲法改悪ノーの市民の意思を示そう」と呼びかけました。
(「しんぶん赤旗」2015年3月4日付より)