「戦争立法を批判」小池副委員長
東京都大田区で15日、日本共産党の小池晃副委員長を迎えて、大田区長選と同区議選(4月19日告示、26日投票)の勝利をめざす演説会が開かれました。
小池氏は、安倍自公政権が集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を具体化する法案について、区長選・区議選後の国会提出をねらっていると指摘。米国のあらゆる戦争に自衛隊が切れ目なく参加し、軍事支援できる「戦争立法」というべき内容だとし、「自公への1票は戦争への1票」と批判。二つの選挙戦での共産党勝利で安倍政権の暴走ストップ、1000億円のため込みを大型開発につぎ込もうとする区民不在の区政の転換を訴えました。
ばば良彰区長候補=無所属、共産党推薦=と、共産党の現職8人と、新人1人の区議候補が決意表明しました。
(「しんぶん赤旗」2015年3月16日付より)