小池副委員長 党区議団の役割を力説
東京都北区で28日、日本共産党の小池副委員長を迎え演説会が開かれました。
4月19日告示(26日投票)の区長・区議選(定数40)の勝利へ、「希望のまち北区をつくる会」の川和田ひろし区長候補=無・新、共産党推薦=と、共産党の宇都宮章、さがらとしこ、ながいともこ、のの山けん、福島宏紀、本田正則、やまき直人、山﨑たい子、野口まさとの各区議9候補が全力をあげる決意を語りました。
小池氏は、現区政が区民サービスを切り捨てて465億円も基金を積み立てる一方、暮らしを壊す道路建設や再開発に熱中していると批判。国保料や介護保険料の引き上げに反対するなど、区民の願いを区議会で取り上げてきた党区議団の役割を語り「区長・区議選の勝利で、住民の声を実現させる区政に立て直そう」と呼びかけました。
池内さおり衆院議員、宇都宮健児弁護士もあいさつしました。
(「しんぶん赤旗」2015年3月29日付より)