東京・荒川区 宮本徹議員迎え演説会

区議団6人の当選を

東京都荒川区内で区議選(19日告示、26日投票)に向けて、宮本徹衆院議員を迎えた日本共産党演説会が4日、開かれました。小林行男、小島和男、安部キヨ子、横山幸次、斉藤くに子、相馬けんいちの6区議が決意表明しました。

聴衆の声援にこたえる宮本徹衆院議員(中央)と6人の荒川区議団=4日、東京都荒川区

聴衆の声援にこたえる宮本徹衆院議員(中央)と6人の荒川区議団=4日、東京都荒川区

小林区議団長は、自民、公明、民主などの「オール与党」が、国言いなりの社会保障削減、区民負担増を容認するのに対し、共産党は議案提案権を生かして、区民の暮らし応援に取り組んできたと強調しました。

10年間で認可保育園を12園増設、特別養護老人ホームや障害者施設の増設などを実現。国民健康保険、介護保険料の負担軽減や18歳までの子ども医療費無料化などを提案し、区の年間予算の約1%を組み替えることで実行可能と訴えました。
宮本氏は、区議団6人の当選で安倍政権の暴走を止めようと訴えました。

(「しんぶん赤旗」2015年4月8日付より)

タイトルとURLをコピーしました