駅前に勢ぞろい
東京都の日本共産党大田地区委員会は15日夕、池内さおり衆院議員を迎えて、JR蒲田駅東口で宣伝しました。
同区では区長・区議選(定数50、19日告示、26日投票)がたたかわれ、区議選で、日本共産党は現有9議席の確保をめざします。
池内氏は、いっせい地方選の前半戦で、日本共産党が躍進した意義を強調。目前に迫った後半戦でも「戦争する国づくりを絶対に許さない。共産党の勝利で、安倍政権の暴走をストップさせるため、大田区から審判を下そう」とよびかけました。
大竹辰治、藤原幸雄、黒沼良光、金子悦子、すがや郁恵、清水菊美、佐藤伸、福井りょうじ=以上現=、あらお大介=新=の各区議候補が決意を表明。大竹団長は「1000億円の積立金を大型事業につぎ込む区政から、9人全員の当選で区民の暮らしを応援する区政に転換させます」と話し、特別養護老人ホームや認可保育園の待機者ゼロなどの実現を訴えました。
ばば良彰区長候補=共産党推薦=も訴えました。
(「しんぶん赤旗」4月16日付より)