19日、区・市長選と区・市議選が告示(26日投票)されました。日本共産党は、区市町選で推薦・支持・支援する候補者の当選に全力。区・市議選では、安倍政権の暴走ストップと、暮らし・福祉優先の区政・市政実現を掲げ、候補者を先頭に、全員当選で必ず躍進を勝ち取ろうとふんとうしています。区・市議選は多数激戦となったところが多く、「共産党の○○さんは大丈夫だから」と共産党を締め出す動きも激しくなっています。
東京都で、日本共産党は、品川区(定数40、立候補54人、うち共産党7人)、江戸川区(定数44、立候補58人、うち共産党5人)、多摩市(定数26、立候補37人、うち共産党5人)など21区に130人(現101人、元4、新25)、20市に70人(現53、元1、新16)が立候補し、現有182から200人への議席増をめざします。
府中市では、目黒重夫、服部ひとみ、赤野秀二=以上現=、結城りょう=新=の4候補が、現有3から4への議席増に挑戦します。
共産党4候補は、「オール与党」市政の市民への負担増に反対し、国保税・介護保険料の引き下げや認可保育園・特養ホーム増設を公約に掲げています。
結城候補は府中駅前で第一声。「共産党の議席を四つにして、みなさんの命と暮らしを守る市政を実現し、安倍内閣の暴走政治ストップの声をあげましょう」と訴えました。
田村智子参院議員が応援に駆けつけ、認可保育園増設に市議団が市民と草の根で取り組み、都や市を動かした実績を語りました。
市議選では、議席増を狙う自民党会派の候補が、共産党の大規模開発への指摘を批判するなど共産党抑え込みに躍起になっています。
(「しんぶん赤旗」2015年4月20日付より)
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