実行委員会が呼びかけを発表
「STOP安倍政権!6.13大集会—許すな!戦争する国づくり まもれ!憲法と平和、いのちと暮らし」が6月13日午後1時から、東京臨海広域防災公園で開かれます。15人の呼びかけ人と35団体で構成する実行委員会は21日、大集会への参加と実行委員会の呼びかけを発表しました。
呼びかけ人は雨宮処凛(作家・活動家)、池田香代子(翻訳家)、内田聖子(アジア太平洋資料センター事務局長)、斉藤貴男(ジャーナリスト)、浜矩子(同志社大学大学院ビジネス研究科教授)、本田宏(外科医師)、松本ヒロ(コメディアン)などです。(敬称略)
呼びかけでは、各分野や団体、地域で切実な要求を基礎にした反撃を強めることにくわえ、「安倍政権の『暴走』そのものに待ったをかける共同行動が強く求められている」と強調。全国各地で「安倍政権はこわい」「戦争イヤだ」「これでは暮らしていけない」などの声が強まり、反撃と共同が広がるなか、思いと行動を総結集する場として大集会を成功させようと呼びかけています。
実行委員会への加入や大集会への参加を要請するとともに、各地で切実な課題を掲げた宣伝や集会などをいっそう強め、「STOP安倍政権!」の世論と行動を広げよう、と訴えています。
問い合わせは、同実行委員会事務局☎03(5842)5611(全労連)まで。
(「しんぶん赤旗」2015年4月22日付より)