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東京都では、千代田区で議案提案権を獲得したことから、議案提案権を持つ都内自治体は23区26市1町2村に前進しました。
都全体では、203人が当選(21区128人、20市70人、2町4人、1村1人)し、前回当選数より9人増えました。
都内の23区26市すべてで議案提案権を回復または確保したほか、大島町、三宅村、御蔵島村でも提案権を確保しています。
今回選挙の結果、共産党の議席占有率が20%を超える都内の自治体は、狛江市(22.73%)、大島町(%)、新宿区(%)、日野市(%)、清瀬市(%)のほか、定数4減のもとで前回議席を確保した北区(%)と、議席を増やした文京区(%)が加わり、7区市町に増えました。
(「しんぶん赤旗」2015年4月29日付より)
*地方自治法は、条例などの議員提出議案を提案するためには、地方議会の定数の12分の1以上の賛成が必要と定めています。