憲法集会 全都道府県で

戦争立法反対や沖縄と連帯

戦後70年、日本国憲法が施行された5月3日を中心に、全都道府県で憲法記念日の行動が計画されています。安倍政権がくわだてる「戦争立法」反対や米軍新基地建設に反対してたたかう沖縄県民との連帯を打ち出しているのが特徴です。

中央団体は5月3日、会場を東京から横浜に移して大規模な集会を計画しています。これまで別々に憲法集会を開催してきた「憲法集会実行委員会(2014年)」と「フォーラム平和・人権・環境」が、安倍政権にたちむかうために共同の集会を開くことで一致し、新たな実行委員会を結成。「平和といのちと人権を!5・3憲法集会~戦争・原発・貧困・差別を許さない~」を横浜市で開くことを決め、「圧倒的多数の参加で安倍政権の暴走を阻止しよう」と呼びかけています。


 

憲法集会・行動予定

中央団体

◆平和といのちと人権を!5・3憲法集会。午後0時半。横浜市のみなとみらい地区にある「臨港パーク」。作家の大江健三郎氏らの発言や沖縄からの発言。戦争、原発、貧困、差別をめぐるリレートーク。政党からの発言。主催=実行委員会。

東京

◆第29回憲法フェスティバル。5月23日午後0時半。港区虎ノ門のニッショーホール(日本消防会館)。報道写真家・石川文洋氏の講演と写真。高橋源一郎・明治学院大学教授の講演。ナターシャ・グジーさんのコンサート。前売り1800円、当日2000円など。主催=実行委員会。

 

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