得票数・率のばす【国分寺市】

全員当選し決意をかためあう中山(左から)、幸野、岡部の三氏=東京・国分寺市

全員当選し決意をかためあう中山(左から)、幸野、岡部の三氏=東京・国分寺市

東京都国分寺市議選(定数24)が26日投開票され、日本共産党は、岡部宏章(39)、中山郷(35)、幸野統(34)の3氏が上位当選し、現有議席を確保しました。総得票は6551票(得票率は14.49%)で、前回比1616票、3.57ポイント増と、得票数・率とものばしました。
幸野氏は「大型開発偏重の市政から暮らし第一の市政へとの訴えが届いた。市の行事から9条の会などが排除される問題もおき、平和と民主主義の前進も訴えてきました。公約実現のために全力をあげたい」と決意を語りました。
事務所に駆けつけた後援会員の女性は「国保税は高いし、福祉の充実のために頑張ってほしい」と話しました。

(「しんぶん赤旗」2015年4月29日付より)

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