いっせい地方選後半戦(26日投票)の区市町村議選当選者のうち女性が占める割合で、日本共産党が主要政党中トップの36・7%に達したことが、総務省の集計(速報値)で明らかになりました。(グラフ参照)
当選者全体(1万1947人)に女性が占める割合は14・8%であるのに対し、「女性が輝く社会の実現」を掲げる自民党は最下位の8・4%。2位の公明党も34・3%にとどまりました。民主、維新、次世代は、いずれも10%台にすぎませんでした。
前半戦(道府県議選、政令市議選)も含むいっせい地方選全体の日本共産党の当選者(1339人)のうち女性当選者(519人)が占める割合は38・8%で、こちらも主要政党中トップでした。
(「しんぶん赤旗」2015年5月2日付より)