仲間に「今度は共産党」【東京・練馬区】

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戦争法案阻止訴えに男性

 東京都練馬地区は、25日、区議や松村友昭都議、地区福祉対策責任者の原純子氏を先頭に、戦争法案阻止の終日宣伝に取り組みました。
 「戦争法案は、日本が攻撃されていなくても、アメリカの起こす戦争に、自衛隊がいつでも、どこでも参加できるようにするものです」。朝の大泉学園駅前で、原氏や松村都議、薬師辰哉区議がおこなった宣伝には、立ち止まって聞く人や自転車を止めてビラを受け取っていく人がいました。
 じっと聞いていた男性に原氏が声をかけると、「ずっと自民党を支持していたがやめた。共産党を支持している」と言います。「共産党はぶれないからいい。公園にいつも集まる仲間にも、『今度は共産党にしよう』という話しをしているんだ」と語りました。
 この間、薬師区議地域の宣伝では、1時間で200枚のビラが受け取られていく状況が続いています。

(「しんぶん赤旗」2015年5月27日付より)

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