江戸川区で13日、日本共産党、生活者ネットワーク、民主・維新・未来の3会派の区議が区民と合同で、「戦争法案」の強行採決に反対する超党派の宣伝を行いました。
共産党の須田哲二区議は「(江戸川区選出の自民党衆院議員の)言論弾圧は絶対に許せない」と厳しく批判。参加者は「戦争法案反対の声を地域の街角から上げていこう」などと呼びかけました。
車いすで宣伝に参加した同区の男性(51)は「『戦争法案』は日本を戦争する国にするもの。今でこそ障害者はこうして生活できるが、戦時中には非国民とされた。そんな社会に二度としてはならない」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2015年7月16日付より)