「対テロ戦争の現場では兵站(へいたん)ほど狙われやすい。これが実態だ」―。日本共産党の小池晃議員は7月29日の参院安保法制特別委員会で、兵站がテロの格好の標的となったアフガニスタン戦争やイラク戦争の実態を突きつけて、これまでの歯止めを外して「戦闘地域」での兵站(後方支援)を行う戦争法案の危険性を浮き彫りにしました。
米軍ヘリが海自ヘリ空母の艦上で給油を受けながら対潜水艦作戦を行う―。海上自衛隊が戦争法案による米軍等への支援活動の拡大を前提に、このような事例を想定していたことが、さらに小池晃議員の追及で判明しました。
◆ ビラ1:誰がみても米軍と一体 自衛隊の内部資料でハッキリ
PDFはこちら
◆ ビラ2:米軍文書 戦地兵たんは「命がけ」
PDFはこちら