参院選 必ず国会に
党都委が幹部活動者会議

比例区・田村智子氏

選挙区・山添拓氏

日本共産党東京都委員会は19日、都内で全都幹部活動者会議を開き、2016年の参院選で比例区でも選挙区でも躍進・勝利するために全力をあげる決意を固めるとともに、戦争法案阻止と党勢拡大大運動の取り組みについて意思統一しました。

若林義春都委員長が報告を行い、来年の参院東京選挙区の候補者として、30歳の山添拓(やまぞえ・たく)弁護士を紹介。比例区での田村智子参院議員とともに、必ず国会に送り出そうと訴えました。

戦争法案をめぐるたたかいでは、国民の反対世論が安倍内閣をさらに追いつめていることを指摘。23日から30日を「戦争法案阻止 全国いっせい宣伝週間」として、全都3万ヵ所での宣伝と署名に取り組み、党勢拡大でも目標達成に向けて取り組みを強めようと呼びかけました。

山添、田村両氏が参院選に向けた決意を表明。山添氏は、憲法と民主主義を守るために若い世代の力を結集し、「必ず国会に押し上げていただき、日本社会の大きな転換点をつくりだす力になりたい」と話しました。

田村氏は戦争法案の廃案と安倍内閣の退陣を勝ち取り、「来年の参議院選挙で新たな政治の出発点と言えるような大躍進を勝ち取っていきたい」と語りました。

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