日本共産党全国・全都労働者後援会は2日、東京都港区のJR品川駅前で山添拓参院東京選挙区候補とともに、「力を合わせて、戦争法を廃止する『国民連合政府』をつくりましょう」と訴えました。行動には35人が参加。通勤する労働者に「しんぶん赤旗」見本紙やビラを配りました。
山添氏は与党による戦争法強行の暴挙を糾弾し、「今後、自衛隊員が命の危険にさらされる。戦争法はこのまま一刻たりとも放置するわけにはいかない」と強調。国民連合政府実現への党の提案を紹介し「法案に反対した野党をはじめたくさんの人々とともに力を合わせ、立憲主義と民主主義を取り戻したい。弁護士として若い世代の一人として、平和な日本をつくるために参院へ送ってほしい」と訴えました。
全労連内後援会の長尾ゆりさんが「日本共産党の提案は、『野郎はまとまってほしい』との国民の声にこたえるもの。この動きを応援したい」と語るなど、各分野の労働者後援会員が次々とマイクを握りました。
(「しんぶん赤旗」2015年10月8日付より)