池内議員・山添候補ら訴え
日本共産党の全国全都女性後援会は23日、東京・新宿駅西口で街頭宣伝を行い、戦争法廃止の署名を呼びかけ、国民連合政府の実現を訴えました。池内さおり衆院議員と山添拓参院東京選挙区候補が、全国女性後援会代表委員の長尾ゆり氏、石黒之俐子(のりこ)氏らとともにマイクを握りました。
池内氏は、国会前をはじめ全国で大きく広がった「戦争法をやめさせてほしい」「安倍政権を倒してほしい」という切実な声にこたえるために、「国民連合政府」の実現に力を尽くすと訴えました。
山添氏は、自分の政治活動の原点は「世界から戦争をなくしたいという思いだ」と語り、憲法違反の戦争法を強行可決した安倍政権を厳しく批判。「『提案』への支持がもっと多くの人に広がれば、国民連合政府の実現で安倍政権を倒し、戦争法を廃止する展望が大きく切り開かれる」と呼びかけて、来年夏の参院選勝利へ力を尽くす決意を表明しました。
(「しんぶん赤旗」2015年10月24日付より)