村議選2日告示
3期目むけ奮闘
東京都三宅村議選(定数8)が2月2日告示(7日投票)されます。日本共産党の平川大作村議は、3期目を目指して支持拡大に奮闘しています。
平川氏は「米軍のNLP(夜間離着陸訓練)基地建設を島ぐるみの反対運動ではねのけた三宅島から、戦争法廃止、くらし守れの声をあげよう」と呼びかけています。
中央診療所の人工透析治療開始や看護士などの確保のための雇用促進制度の実現、文化会館の設置など、村民の願い実現に粘り強く取り組み、村議会で唯一毎回発言してきた平川氏に、村民からの期待が集まっています。
平川氏が行ったアンケートには「島外の病院に行く妊産婦を支援して」「高齢者の孤独死を防いで」など前回の倍近い声が寄せられています。平川氏は村民の切実な声にこたえて、▽妊産婦検診と出産費用の助成拡充▽高齢者「見守りシステム」の充実と特別養護老人ホームの増床、グループホームの新設▽住民参加の島おこし▽高齢者が利用しやすい交通機関の整備ーなどを公約に掲げています。
村議選は、新人6人を含む10人が定数8をあらそう少数激戦の見込みです。党と後援会では「村民の声を議会に届ける平川さんへの1票が、願い実現の力になる」と呼びかけて、対話・支持拡大に全力をあげています。
(「しんぶん赤旗」2016年1月30日付より)