苦しむ若者の声届ける《東京・渋谷》

この記事は約2分で読めます。

労働者後援会

山添選挙区候補訴え

訴える山添参院選挙区候補(右)と里吉都議(左)ら=19日、JR渋谷駅ハチ公口(「しんぶん赤旗」提供)

訴える山添参院選挙区候補(右)と里吉都議
(左)ら=19日、JR渋谷駅ハチ公口
(「しんぶん赤旗」提供)

全国・全都労働者日本共産党後援会は19日、JR渋谷駅ハチ公口で山添拓参院東京選挙区候補(弁護士)とともに訴えました。
山添氏は「二重三重に苦しめられている若い世代の声が政治に生きる社会をつくりたい。高等教育予算を欧州並に引き上げ、安心して学べる環境をつくり、ブラックな働かせ方をなくしていくことは、政治の力でできます」と述べ、安倍政権の労働法制改悪を止めるため、国会で仕事をさせてほしいと決意を表明しました。
里吉ゆみ都議は、戦争法廃止へ粘り強く野党共闘に取り組むと強調。「憲法9条を生かした平和外交で、戦争しない日本をつくるため、比例は共産党、東京選挙区では山添さんを」と語りました。
労働者後援会の各弁士がマイクを握り、全国労働者後援会の岡部勘市さんは「GDP(国内総生産)の6割を占める個人消費を温めなければ、日本経済は再生しない。若い人が希望を持って生きられる社会をつくろうと頑張っているのが日本共産党。参院選比例代表では共産党、東京選挙区では正義の弁護士、山添さんを応援してほしい」と述べました。

(「しんぶん赤旗」2016年2月24日付より)

タイトルとURLをコピーしました