2月17日夜から18日にかけてアフリカ・南スーダン北東部マラカルの国連キャンプで暴力衝突が発生。少なくとも18人が死亡。50人が負傷しました。これに関し、国連安保理は19日、南スーダン政府軍がキャンプ内に侵入して住民を攻撃したと断定する声明を発表しました。 日本共産党の志位和夫委員長は2月4日の衆院予算委員会で、南スーダンが内戦状態にあることを指摘し、PKO派兵の自衛隊の戦争法強行による任務拡大の危険を取り上げていました。今回の国連キャンプへの南スーダン政府軍の襲撃は、その指摘が現実になる可能性を示しました。
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