安保法制廃止へ声あげる
安全保障関連法に反対する学者の会とSEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)は13日午後2時から4時まで、東京・新宿駅東口アルタ前広場で「Give Peace A Chance 〜未来を選びとる新宿東口街宣」をおこないます。
3月末の安保法制(戦争法)施行を前に、違憲で非民主的な安保法制の廃止と、国民の生活を保障する政治を求めます。「この国の未来を担うのは私たちです。声をあげ、友達や家族、恋人と政治について話し合い、私たちの声を議会へととどけましょう」と訴えます。
街宣では、学生や学者、文化人が発言。安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合の代表が連帯あいさつします。日本共産党の志位和夫委員長、民主党の小川敏夫参院議員、社民党の吉田忠智党首、維新の党の初鹿明博衆院議員がスピーチする予定です。ライブやコールもおこないます。
(「しんぶん赤旗」2016年3月11日付より)