東京選挙区候補山添拓氏の訴えの要旨を紹介します。
今度の選挙は若い世代の力で政治を大きく動かし、自民・公明に変わる暮らしのための新しい政治、若い世代の夢や希望ある社会を実現したい。
弁護士として労働者の事件に労働者の立場で取り組む中で、過労死された家族の事件を扱いました。長時間労働があまりにもひどく、タイムカードは毎日のように25時、26時、27時と明け方まで働き、翌日朝また仕事に行く。そんな中で脳の病気で命を落とされました。
働き過ぎで命を落とすこの国の異常は、政治を変えて克服しましょう。働く者の命と暮らしを守るルールをつくり、徹底させることを日本共産党に、東京では私を国会に押し上げていただき、取り組ませてください。
(「しんぶん赤旗」2016年5月10日付より)