日本共産党東京都委員会は27日、舛添都知事の高額海外出張や公用車での別荘通い、政治資金疑惑などの問題で、知事に対して疑惑解明と都政の刷新を求める全都一斉宣伝に取り組みました。
大井町駅前では、党品川地区委員会と香西かつ介衆院東京3区候補らが宣伝。香西氏は、共産党都議団が百条委員会の設置を求め、都議会として、舛添知事の疑惑の全容解明に努めていることを報告しました。
宣伝中、声をかけてきた男性(64)は「舛添都知事は弁護士に調査を依頼していると言うが、時間稼ぎにしかならない。都民をばかにしている。舛添知事は辞めた方がいい」と話していました。
(「しんぶん赤旗」2016年5月31日付より)