1日に開かれた日本共産党国会議員団総会で、山添拓議員が決意を述べました。
参院選で「若い世代の力で政治を動かそう」と呼びかけてきました。とりわけブラックな働き方を変えようという訴えに、多くの若い世代が強い共感を示してくれました。同時に困難や苦しみが広がる中で、若い世代が自分たちの状況を変えようと動きだしていることも確かです。「大学の授業料を下げてほしい」「給付型奨学金を」「最低賃金を1500円に」。さまざまな声を国会で発していける議員になりたい。
立候補を決意した一番の理由は、憲法を破壊する安倍政権に対する強い怒りです。弁護士としても若い世代の一人としても、憲法を踏みにじる政治を絶対に許すわけにはいきません。安倍政権による改憲の危険を徹底的に暴いて、憲法をいかす政治に切り替えていく力になりたいと決意しています。
(「しんぶん赤旗」2016年8月2日付より)