日本共産党は5日、東京都北区の北とぴあで党創立94周年記念講演会を開きました。志位和夫委員長が「野党と市民の共闘と、日本の政治の展望」と題して講演。昨年9月19日の安保法制=戦争法の強行後、広がった野党と市民の共闘の意義と成果を振り返り、今後のたたかいの課題と展望を明らかにしました。シールズの諏訪原健さん、ママの会の西郷南海子さん、「市民連合」の広渡清吾東大名誉教授が来賓あいさつ。舞台上に参院選をたたかった候補者が勢ぞろいし、初当選を果たした武田良介、岩渕友、山添拓の3氏があいさつしました。会場は第2会場まで満員になり、訴えの節々で大きな拍手と歓声、感動に包まれました。全国各地で視聴会が開かれました。
(「しんぶん赤旗」2016年8月6日付より)
○「しんぶん赤旗」記事へのリンク(党中央委員会のホームページへ)
○志位委員長の記念講演(テキスト:党中央委員会のホームページへ)
○日本共産党創立94周年記念講演会(動画:日本共産党チャンネルへ)