利島村議選(定数6、立候補7人)が11日告示(16日投票)され、日本共産党の笹岡寿一(としかず)候補(75)は、議席奪還による空白克服をめざし、「村民の願いを村政に届けるため、全力で頑張ります。共産党の議席を必ず取り戻したい」と決意表明しました。
笹岡氏は、村議を8期務め、議席を失って以降も村民の要望実現に奮闘。昨年は島の特産品のツバキへの害虫被害対策に共産党都議団とともに奔走し、今年9月には、島外受診の際の交通・宿泊費補助の拡充などの要望書を都に提出しました。
笹岡氏は、引き続き、島外受診の助成拡充や産業振興、高齢者福祉や教育施策の拡充に取り組むとともに、村民アンケートで寄せられた、小中学校の校舎改修や家屋の耐震工事の援助などの要望実現に向け、「日本共産党だからこそ『村民のくらし第一』を貫ける」と訴えています。
村議選は定数6に、笹岡氏と現職4人、新人2人の7人が立候補する激戦です。
(「しんぶん赤旗」2016年10月12日付より)
・笹岡寿一候補のリーフレット(日本共産党利島支部機関紙「あしたば」号外)
→PDFはこちら