【日曜版6日号】 TPP採決とんでもない

医療改悪 高齢者にダブルパンチ

2016110403_01_0 TPP(環太平洋連携協定)をめぐり山本有二農水相が暴言を繰り返すなか、衆院採決を狙う安倍政権・与党に怒りの声が広がっています。審議はまだはじまったばかり。料理愛好家の平野レミさん、元農水副大臣で熊本県JA鹿本組合長の三浦一水さん、JA岩手県中央会の藤尾東泉会長、同志社大学の浜矩子教授、主婦連合会会長の有田芳子さんらがそれぞれの立場から「TPPは日本を壊す」と訴えます。

国連総会第1委員会が核兵器禁止条約などを交渉する国際会議を来年開くとした決議案を圧倒的多数で採択しました。被爆国・日本は「反対」。現地リポートなどでお届けします。

安倍政権が狙う医療改悪。高齢者には保険料の大幅値上げと患者負担増のダブルパンチです。「日曜ワイド」で。

長編『みかづき』を出した作家の森絵都さんが、日本の教育について語ります。

7日から開かれる国連の地球温暖化対策会議COP22とパリ協定を考えます。

スポーツインタビューは、ボッチャ日本代表主将の杉村英孝選手。

健康らいふは「子どもの1型糖尿病」。

いじめが原因で命を絶った娘の願いを、自らの決意に変え、「いじめをなくしたい」と訴え始めた父親の思いを聞きました。

「ひと」は俳優、笹野高史さん。

(「しんぶん赤旗」2016年11月4日付より)

タイトルとURLをコピーしました