日本共産党東京都委員会と日本民主青年同盟都委員会は9日、都内各地で「成人の日」宣伝に取り組みました。
北区では、そねはじめ都議と北区議団が、地域の青年とともに宣伝。そね氏はお祝いの言葉を述べるとともに、「高学費や長時間労働など安倍政権のもとで若者いじめの政治が進められています。政治の問題を自分の問題としてとらえ、よりよい社会をつくるために私たちとともに行動してほしい」と訴えました。
同区で平和運動に取り組む女性(20)は「家族や友人とともに過ごす今はとても幸せだが、自分だけが幸せではいけない。これからは社会のためになるような活動や就職をしていきたい」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2017年1月10日付より)