東京都世田谷区の玉川地域で5日、日本共産党新春演説会が開かれ、吉良よし子参院議員と里吉ゆみ都議、宮本栄衆院東京5区候補が、夏の都議選、次期衆院選での共産党躍進の意義を訴え、支援を呼びかけました。
吉良氏は、残業代ゼロ法案をめぐる国会論戦などを紹介しながら安倍自公政権との攻防について話しました。
里吉氏は、「誰もが人間として尊重される社会をつくりたい」という政治家としてのモットーを大切にして、区議時代も都議としてのこの3年半も、全力をつくしてきたことを語りました。
宮本氏は、市民と野党の共闘を前に進めつつ、共産党を躍進させるために、都議選、衆院選で奮闘する決意を表明しました。
(「しんぶん赤旗」2017年2月7日付より)