《国会議員 駆けある記》交わす言葉・つながる心 池内さおり衆院議員

私にとって1月は、各種団体の新年会が連続し、幅広い方々と言葉を交わすことができる特徴のある期間。足立区のある町会の新年会が印象的でした。

「来るなら来てもいい」とのことなので初参加。舞台前方に座る自民、公明の区議、都議、そして国会議員。私は、町会の中で孤軍奮闘しているKさん(地元の党支部長でもある)のお隣に席をもらいました。

お集まりの方々一人一人に、名刺を手渡しながら自己紹介をしてまわれば、見たこともない共産党国会議員に皆さん目を白黒させているご様子。ある方は「俺は公明党だから」と、空気が一気に凍りつく。私は瓶ビール片手に「お父さん、そんなこと言わずに今日は一緒に飲みましょう」とお酌をし「それもそうだね、よく来てくれた」。最後は名刺も渡しました。

お母さんたちはパワフルで、終わる頃には「沙織ちゃん!」。私はついで頂いたワインを何度も飲み干しました。

いよいよ2月。論戦も本格化。皆さんの声をまっすぐに届け、たたかいます!

(「しんぶん赤旗」2017年2月11日付より)

タイトルとURLをコピーしました