《都議候補の訴え紹介》そねはじめ都議(北区・定数3)

世界に誇る築地市場守る

今回の都議選は、北区で定数が4人から3人に減り、早くも大激戦です。どんなことがあっても必ず勝ち抜く決意です。

18日の都の専門家会議は、豊洲市場予定地の汚染について「汚染を環境基準以下に無害化することは目指していない」と報告し、参加した市場業者の怒りが沸騰しました。都の態度は、移転をさせられようとしている何百もの業者の方々の一生の営業、生活がかかっていることに、あまりにも無頓着です。

みなさんと力を合わせて、日本が世界に誇る築地市場を守るために頑張ります。

北区選出の自民党の幹事長は、すべての委員会で小池百合子知事に移転を迫り続けてきました。公明党も、小池知事にべったりすり寄る一方で、豊洲移転を決断させようと画策しています。都民ファーストの会の幹事長は「知事の判断を待つ」と言いながら、ブログや宣伝物で「築地在留は困難」と表明しています。結局、私を除く北区の3人の候補者は移転推進派です。

住民を立ち退かせ、北区の街や商店街を壊す大型道路建設でも、計画推進の自公などに審判を下しましょう。

北区ではこの間、都有地などを活用して、公立保育園を4つ増設し、賃金を公務員待遇にしたところ、多くの保育士の募集がありました。保育士の待遇を保証するこの方法を全都に広げます。

定数減の北区で勝利してこそ共産党の躍進があります。非常に厳しいたたかいですが、全力で頑張ります。

(5月20日、北区での訴えより 「しんぶん赤旗」2017年5月23日付より)

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