東京都議選(6月23日告示、7月2日投票)で、日野市(定数2)から立候補する日本共産党の中野あきと候補を都議に押し上げるため、市民と超党派の政党・議員が「中野あきと市民応援団」を28日、結成しました。
40人が参加し、自由党の渡辺浩一郎元衆議院議員、無所属の有賀精一市議、いそざき四郎前市長候補らが応援に駆け付けました。
中野候補は、19年の市議生活で、斜面に脱法的に建設されたマンションの規制へ勉強を重ね、条例提案し、最終的に市に条例をつくらせたことなどの実績を語り、「市民と一緒に声を上げれば、政治は必ず帰られる。それが私の実感です」と話しました。
有賀市議は「中野さんは、私にとっての見本の市議。都議には中野さんしかいない」と激励しました。
集まった市民からは「市民のためにいろいろやってくれた人だということを周りに広げていこう」「友人や近所の人などに、中野さんの人柄や実績を伝えたい」などの声が出されました。
(「しんぶん赤旗」2017年5月30日付より)