◆ 志位委員長の訴えはこちら
都議選勝利に向け日本共産党の志位和夫委員長を迎えて27日、練馬区で開かれた街頭演説。石神井公園駅前をぎっしり埋めた聴衆から絶大な声援と拍手を受けた、とや英津子予定候補=練馬区=は、「命を守る都政の実現へ全力をつくす」と気迫の訴え。20万人の署名を集めて学童クラブの職員削減をストップさせたことを紹介し、「一人ひとりが立ち上がり声をあげれば、必ず政治は変えられる」と力を込めました。とや予定候補にバトンを渡す松村友昭都議は「議席を引き渡すために死力を尽くす」と決意を述べ、原純子衆院比例予定候補(東京9区重複)が応援しました。
志位氏は「4期14年、練馬区議として、子どもの救急医療、認可保育園の増設、障害者福祉の充実など、みなさんの願いを受けとめ、区議会を動かしてきた、素晴らしい政治家です。どうか都議会へ押し上げてください」と熱く呼びかけ、盛大な拍手と声援に包まれました。
訴えを聞いた30代女性は1歳と3歳の子どもと参加。「豊洲移転問題での共産党の活躍や公明党批判はスカッとしました。うちの子は保育園に入れましたが、周りには入れなかったママや、きょうだいが別々の園になったママがいます。増設はぜひお願いしたい」と語りました。
(「しんぶん赤旗」2017年5月28日付より)