大激戦の東京都議選で、日本共産党の志位和夫委員長は28日、目黒区(同3)の目黒駅前で星見てい子予定候補とともに必勝を訴えました。
目黒駅前では、応援弁士が次々に共産党への期待を表明。全労連・東京中央市場労働組合の中澤誠委員長は豊洲問題で「まともな対策を掲げているのは共産党だけ。移転中止、築地再整備がもっとも現実的だというのが現場の声だ」、「市民選対@めぐろ」の海部京子さんは「星見さんを自信をもっておしています。初対面のときも誠実に耳を傾けてくれた」と訴えました。
星見予定候補は「3期10年の区議活動の中で、生活相談を一番大事にしてきた」と語り、「認可保育園、区立保育園への補助、学校給食費無料化、高すぎる国保料の引き下げの仕事を、何としても都議会でやらせてほしい」と訴えました。
衆院東京選挙区の宮本栄(5区)予定候補が応援に駆け付けました。
(「しんぶん赤旗」2017年5月29日付より)