《都議候補の訴え》斉藤まりこ候補(足立区・定数6)

まっとうな声通る都政に

斉藤まりこ候補 

斉藤まりこ候補

子育てと仕事に追われる普通の母親、普通の会社員だった私が、都議候補として訴えることになったきっかけは、子供が認可保育園に入れない、待機児童の問題にぶつかったことでした。6年前の今ごろ、私だけでなく足立区でも1千人を超える子どもたちが、認可保育園に入れない深刻な状況でした。しかし区に増設計画はなく、区議会・都議会でも増設を求める声に自民党、公明党は後ろ向きでした。

私は、同じ悩みを持つお父さん、お母さんたちと、区議会や厚労省、内閣府に足を運び、認可保育園の増設を訴え、増設が実現するようになりました。

その運動のなかで、日本共産党の奮闘する姿をみて、この党が伸びれば政治は変わると確信し、立ち上がる決意をしました。

私は働き、子育てをする普通の都民のみなさんのまっとうな声が通る都政をつくらなければと思っています。

今後4年間で9万人分の認可保育園の充実。介護と後期高齢者医療の保険料を5千円ずつ引き下げ、国民健康保険料を1人1万円ずつ削減。これらは夢の話ではありません。大型開発のむだを削り、都の予算のほんの2・8%の組み換えで実現できます。

6歳の男の子を育てている母親として、憲法を変えるという安倍政権に怒りでいっぱいです。暴走する安倍政権に審判を下そうではありませんか。

都政の本物の改革を実現し、東京からいまの政治を変えるために、全力でがんばる決意です。

(「しんぶん赤旗」2017年6月2日付より、訴えは5月28日・足立区)

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