東京都議選で池川友一候補の必勝をと4日、町田市(定数4)で行われた志位和夫委員長を迎えて開かれた日本共産党の街頭演説を盛り上げようと、池川候補を支援する勝手連「U are the 1」が、会場の町田駅周辺で宣伝を行いました。DJブースも用意し、スピーチの合間には音楽を流しました。足を止めて聞く人や手を挙げて応援していく人もいました。
◆志位委員長、池川候補らの訴えはこちら
5歳の娘を持つ母親(34)は、中学校給食実現への期待を語りました。38歳の女性は民主主義を破壊するのが共謀罪だと訴え、「これ以上自由が奪われるのはしんどい。都政は権力者のものではなく都民のもの。政治を都民の手に取り戻そう」と話しました。
ビラ配りに参加した40代女性は、「ほかの政治家の言葉はやりたいという熱意が伝わってこなかったけど、池川さんは実際に子どもが保育園に落ちたりして目線が同じだと感じます。私たちや子どもの将来について、同じ目線で、親として考えていると思う。それが、都営を変えたいという思いにつながっている」と語りました。
町田市は定数が3から4に増え、自民が2人を立てるほか、公明、維新、民進などがそれぞれ候補を擁立し、有力6氏による激戦です。
(「しんぶん赤旗」2017年6月5日付より)