世田谷区(定数8)での日本共産党の里吉ゆみ候補(現)の再選必ずと10日、東急線桜新町駅前で街頭演説が行われました。笠井亮政策委員長・衆院議員が駆けつけ、2期目をめざす里吉候補への支援を呼びかけました。
笠井氏は、里吉氏を「だれもが人間として尊重される社会を」をモットーに、障害児教育など教育・福祉の充実に尽力し、解決への道筋を切り開いてきたと紹介。安倍政権の9条改憲を許さない。豊洲移転を許さず、築地再整備で食の安全と日本の食文化を守る。国保料値上げストップ、保育園増設など、くらし・福祉優先の都政へ―の願いを里吉氏に託し、「都政を本当に都民のものにしていく改革を、本格的に進めよう」と訴えました。
里吉氏は、保育園増設のため都有地・国有地の活用を区議時代から訴えてきた活動が実を結び、自身が都議になってからの4年間で世田谷でも5000人分の保育園を増設できたことなどを報告。「待機児ゼロに向けて引き続き働かせてください」と訴えました。
(しんぶん赤旗」2017年6月13日付より)