自由党の山本太郎共同代表は30日、北区と文京区で開かれた日本共産党都議候補の街頭演説で応援に立ちました。
北区の、そねはじめ候補応援で山本氏は、「この都議選は国政にも影響する。あなたの力を貸していただきたい」と支持を力強く訴え。安倍政権の「アベノミクス」で庶民に好景気が行き渡らないのは「おかしな話だ」と述べ、税制などでの大企業優遇や「森友」「加計」両疑惑などを示しつつ、「お友だちのための政治しかやっていない」と厳しく批判しました。
山本氏は、都議5期20年の、そね候補の実績を紹介。「みんなが幸せになれるよう、少しでもアイデアを搾り出して前に進めてきた人が、そねはじめさんだ」と重ねて支持を呼びかけると、聴衆は大きな拍手と歓声で応えました。
(「しんぶん赤旗」2017年7月1日付より)