“是々非々の立場で公約実現に全力”
日本共産党東京都議団(19人、曽根はじめ団長)の役員9人は1日、都庁で小池百合子知事と懇談し、就任のあいさつをしました。
出席したのは、曽根団長、大山とも子幹事長、和泉なおみ、白石たみお両副幹事長、清水ひで子政策調査委員長、あぜ上三和子、とくとめ道信、尾崎あや子、里吉ゆみ、の4人の政策調査副委員長。
都側からは4人の副知事、知事特別秘書らが応対しました。
席上、大山氏は躍進した党議員団のうち女性が13人(構成比68%)、20~60歳代の年齢構成であることを紹介。知事に対する態度は「これまでどおり、是々非々の立場でのぞんでいく」と表明しました。また、豊洲移転問題で、小池知事が「築地ブランドを守る」としたことは「重要だ」とした上で、党議員団としても、築地での再整備や都民の暮らし・福祉を守り前進させるなど公約実現のために全力を尽くす決意を語りました。
小池知事は、女性議員が多いことについて「個人的に喜んでいる。ぜひ、がんばってほしい」と話しました。
(「しんぶん赤旗」2017年8月2日付より)